自宅で副業をするために㈫

サラリーマンなど本業がある人は、「所得金額」が年間20万円を超えると「確定申告」をしなければなりません。

「確定申告」の対象は、毎年1月1日から12月31日までを1年として考えます。
4月1日から翌年3月31日を対象とする企業の「3月決算」とは違いますので、自宅で副業(サイドビジネス)を始めるためには「所得金額」に注意が必要です。
「所得金額」とは、「収入金額」から「必要経費等」を差し引いたものをいいます。

自宅でする「確定申告」は通常は「白色申告」になり、提出書類への記載も「青色申告」よりは簡単です。
そのため、副業収入や必要経費に関する帳簿は明細が分かる程度でも構いません。
しかし、将来的に自宅で仕事をしようと考えている人は、仕事の全体像を把握することに慣れるためにも「複式簿記」による帳簿管理をすることをお勧めします。

「複式簿記」は、100円ショップでファイルを購入した場合、消耗品費(費用)が発生して現金(資産)が減少するという左右(貸借)同額の動き(取引)が基本になります。
これらの動きは「資産」「負債」「資本」「費用」「収益」の「勘定科目」をもとにして、決算期には「貸借対照表」と「損益計算書」を完成させます。

自宅で始めてから軌道に乗るまでは、ある程度時間がかかりますが、帳簿管理をすることにより、無駄な費用を客観的に見直すこともできるのです。
自宅でする場合「自宅が事務所・自分は個人事業主」という自覚をもちましょう。

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